Cesky Krumlov (4)
おいしい食事を終え、チェスキー・クルムロフ城の入り口まで戻ってきました。
どうやらここから先は徒歩のみのようなので、自転車を...自転車置き場がない...う~ん。大変迷惑でしょうが、看板の下に置かせてもらいました。こういうときは目立つ所の方が安全です。借り物の自転車ですので、捕られては大変です。鍵も2つ用意しています。
塔が一望できる石橋を渡って中へ入ります。ここでもたくさんの人が写真を撮っていますが....うん? みんなの視線が塔とは別の所に。
いました! 有名なくまさん。 ここのお城の堀で飼っているそうです。現在お昼寝中。ちょっと太めですね(笑)
第一、第二の中庭を抜けて、第三の中庭まで歩いてきました。すてきなレンガ積みの....なんかちょっと変ですね。
あはは。立体的に見せるもようでした。いつからこのような装飾がなされてきたのでしょうかね。CGを研究対象としているものとしては、面白い限りですが。
三層に見える橋を抜けて、反対側の庭までやってきました。ここからはクルムロフ城と旧市街が一望できます。
この景色をパノラマ写真として掲載します(クリックすると拡大表示されます)
こちらは旧市街の街並み。さすが世界遺産ですね。とても神秘的で、とてもきれいな町並みです。屋根の色が赤いのは、同様に世界遺産であるグラーツと似ています。
お城の中にあるギフトショップを見てみました。あの堀に住んでいる熊さんは人気者なのですね。
滅多にお土産は買わない私ですが、今回は衝動買いしてしまいました。Muchaの2014年版の卓上カレンダ。前回、プラハに行った時にファンになったのですが、なかなか手頃なものが見つからなくて何も買えませんでした。しかし、ここで買えるとは!お値段にして60ck、約2.4ユーロ(320円)程度です。手に入れたうれしさと安さに感激です。
さて、お城探索の仕上げに塔へ登りましょうか。この塔は装飾も大変奇麗です。
入口でチケットを買って(50ck)登ります。景色がとてもきれいとのことで、楽しみです。
おっと、忍者屋敷のような様相を呈していますね。ちょっと複雑で急な階段が続きます。ふ~。
じゃじゃ~ん。旧市街が一望できる素晴らしい景色が広がっていました。
(パノラマになっています。クリックで拡大写真が楽しめます)
お堀に住んでいる熊もここから一望できます。なんか檻に入っているのが人間のように見えるのが面白い。
こういう高い所からはミニチュア写真が効果を発揮します。ちょっと試してみました。
ちょっとぼかし具合が極端かな?まあ、本物のチルトレンズではないので、そこは御愛嬌。
向かいの市庁舎では結婚式が執り行われています。こんな素敵な街で結婚したら、きっと幸せになれるでしょう、ね!
Part5に続きます。