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2012年5月8日火曜日

CGIV Conference 2012 (1)

指導の先生が米国留学中ですので,引率役として学生さんを連れて,Computer Graphics, Imaging and Visualizationという国際会議に出かけました.イメージカラーがスカイブルーの飛行機...そう,KLM航空でオランダへ出かけます!それにしてもこの色の飛行機は目立つね~.空へあがると逆に目立たないと思うけど...(笑)


恒例ですが(オランダの場所が確実な人は少ないはず),地図で確認しましょう.かなりの高緯度で,日本近郊だとサハリンの北部に該当します.ただ,暖流が流れているために,緯度の割には比較的暖かい気候のようです.

いつものようにウトウトしながら映画を見たりして苦痛の12時間が過ぎたころ,窓の外は一面の緑になっていました.でもやはり川や運河が多い気がする.さすがオランダ.

無事,スキポール空港へ着きました.当然ですが,KLM機ばかりですね(笑).

空港からアムステルダム市街に行くには鉄道が安くて便利です.なになに,特急もあるみたいですが,急ぐ旅でもないので,普通列車で十分でしょう.

このヨーロッパ独特の列車に乗って,市街まで.オランダ語はわかりませんが,ユーロは共通なので自販機を使えば切符の購入も容易です.

市街が近づいてくると,すげ~! 運河だらけ(正解,笑)

アムステルダム駅に着きました.東京駅がこの駅をモデルにしているようで...似ていますかね?

市の中心であるダム広場まで歩いてきました.今日は解放記念日のようで,多くの人が繰り出しています.

こちらが戦没者慰霊塔.たくさんの花束も飾られています.

いろいろ見てみたいような古い建造物がたくさんありますが,何せ荷物を抱えているので,まずは宿を目指します.宿は市街地から少し離れていますので,トラムで移動することになります.ヨーロッパはトラムが便利ですよね.

明日からの学会参加にもトラムを使うので,もう,2日券を買ってしまいましょう.購入後,最初の検札印が押された時間から48時間です.

チケットは券売機でも買えますが,中には車掌さんが乗っています...良く考えるとトラムに車掌が乗っているのは初めて見ましたね.

ここで市街地図で宿泊先を紹介しましょう.5kmぐらい離れていますが,その分,静かで良い宿のようです.トラムが10分毎に運航していますので何の問題もないですね.

地図をたどりたどり,ようやく到着しました! ホテルではなく,レンタルアパートメントですね.

中をあけてびっくり.忍者屋敷級の急激な階段...旅行カバンを上げるのがとてもしんどい造りです.

でも,部屋の中はとってもきれいで,キッチンリビング合わせて3部屋もあります.これで一泊150ユーロは,物価の高いアムステルダムとしては破格値です.

そしてなんといっても,外の眺め.運河沿いに住むなんて,めったに経験できないですからね.

窓を開けるとこの眺め! アムステルダムに来たという実感がとても沸く,良いホテルです. (パノラマ撮影なので,クリックすると大きくなります)

ふ~,疲れました.明日からは学会ですから早く寝ることとしましょう.では,Part2に続く.

CGIV Conference 2012 (2)

ヨーロッパ方面に出向くときは,一晩ゆっくり寝ると時差ボケが取れるので,体が楽です.
昨日から,「目覚めると目の前が運河」というシチュエーションが大変気に入っています(笑).


朝ごはんは宿で簡単に食べ,さて,出発.運河沿いをトラムの駅まで歩きます.約10分.

学会会場はトラムで9駅先ですが,15分程度で到着します.混んでもなく?,快適.

到着! アムステルダム大学の古い図書館が会場のようです.暖流の効果で比較的暖かいとはいえ,5月はやはり少し寒いです.

会場の前はトラムがぐるっと回っている面白い道でしたので,パノラマで撮影してみました. (クリックすると拡大できます)

会場の中も歴史的な価値があるような会場で...というか,教会でやっているみたい.

我々はポスタセッションでの参加なので,一生懸命,説明しています(笑)

昼休みには近くの街に繰り出して行きます.いろんな店があって,ご飯を食べるのには困りません.

しかし,すごい自転車の数ですね.運河が発達している半面,道路はとても狭く,自転車が最も適している乗り物のようです.


夜は夜で,伝統的なオランダ料理や,海産物などが食べられるお店で楽しみました.

さて,学会会場の近くには美術館もたくさんあり,ちょっとした時間(チュートリアルとか)がある場合,気軽に見に行くことができます.本当はゴッホ博物館に行きたかったのですが,観光客が多く大変時間がかかるということで,国立博物館のほうへ行ってみました.改装中とのことで,規模が小さめでしたが...

有名なのはこれ,フェルメールの「牛乳を注ぐ女」.特に飾りもなく,何気なく壁に掛けてあるだけなのがすごい.

あと,レンブラントの「夜警」.とても大きなサイズで迫力ある絵でした.

絵心は良く分かりませんが,個人的に気に入ったのはこの天使.なぜかかわいらしい.

学会の合間に駆け足で見ましたが,改装中ということもあり,ちょうどいい時間でした.博物館の裏正面から撮影.この「I amsteldam」の看板は市内の至る所で目につきます.

学会は真面目に参加していますよ(笑).でもせっかく他国に行ったのなら,その文化に触れるのも大切なことです.Part3に続く.

CGIV Conference 2012 (3)

ちょっと学会の合間を見て,キューケンホフ公園に行ってみました.ドイツ在中の友人がわざわざ車で来てくれたので!
高速道路の看板標識,何語で書いてあるのか解読不可能(笑)


ちょうど5月から開園したようです.平日なのに人気スポットですね.

この庭園,見てください! 取っても美しい造り.そしてオランダの観光代表格であるチューリップが至る所に植えられています.

チューリップと言えども,実にたくさんの種類があるものですね.しかも自然に群生しているかのように植えられているのがすごい.

オランダでもうひとつ思い出すのがフランダースの犬.実際にモデルになった地方はもう少し南ですが,小屋などに飾られている木靴をみると思いだします.良くこれで走れたものだと...(笑)

窓辺の景色が素敵ですね.アムステルダムに来て思うのは,窓ごしの景色がなぜか落ち着く点です.

郊外に出ると,一面チューリップの畑があちこちに現れます.これは商用ですかね.

続いてもう一つの名所に行ってみました.車があると,とても便利です.

こちらは風車で有名なキンデルダイク.ロッテルダム近郊の世界遺産です.

だだ~ん.いかがですかこの迫力!
(パノラマ写真です.クリックすると大きくなります)

まだ現役で動いているものもあります.日本では穀物を挽いたりするのに水車が使われますが,ここの風車は治水のため.まあ,水だらけですからね.

絵を描いている人がいました.私もこんなところでのんびり描いて見たいものです.

結婚式か?と思いましたが,なんかの雑誌の取材のようでした.まあ,風車は絵になりますからね.

私もかっこ良く写るかと思って,1枚パチリ. う~ん,絵にならない(残念)

Part4に続きます.

CGIV Conference 2012 (4)

学会はいよいよ最終日を迎えます.朝の通勤時間帯はさすがに多くの人で雑然とします.


それにしても自転車王国.様々な自転車がありますね~

さて,ヨーロッパの学会ではいろいろなもてなしが企画されます.今回は午後からの運河ツアーと夕食会です.共に自腹ですが,割安で楽しめるのでみんな参加します.まあ,懇親会みたいなものですね.

船から見る景色は視線が変わるので,とても新鮮です.

今まで見てきた建物も改めてゆっくり見ることができ,ああ~ヨーロッパ美しすぎと思います.

ここでアムステルダムあるあるなのですが,赤丸の部分,なんだかわかりますか?

実はタンスや荷物を釣り上げる滑車だそうです.アムステルダムは住める土地が少なく,建物が密集しています.そのため,階段もせまく,急です.なので,階段を通れない荷物は釣り上げて窓から入れるしかないそうです.結構,多くのアパートメントに滑車が設置されています.

船はどこを走っているか,さっぱり分からなくなるほど,この運河は迷路です.

地上の生活と同時に利便性を図るために設置された可動橋が,アムステルダムのもう一つの名物だそうです.

その種類も様々.マニアには堪えられないでしょうね(私はあまり...興味なしですいません)

運河ツアーはお勧めです.ゆったりと流れる時間の中,アムステルダムの人たちの生活の息遣いを感じることができます.

また,風景が良い! 思わず取ってしまったモノクロ写真を2枚ほど,掲載させてもらいますね.


さて,3時間程度のクルーズの後,いよいよ夕食会です.指定の場所へ行ってみると,え!結構立派なんですけど...(正装なんて持ってきてません...)

まあ,そこは学会.少々ラフでもOKでした(笑).でも,結構本格的.

白アスパラガス,うま~い.今がシーズンのようです.

鴨肉ですかね.これは人によって好き嫌いがあるでしょう.でも,大した臭みもなく,おいしかったです.今日は楽しい日でした.


さあ,出発の朝です.実はこのまま帰るのではなく,企業協業の打ち合わせのため,ドイツに行きます.

アムステルダム駅は複雑でわかりにくく,チケットを購入するのが大変でした.事前に買っておくべきでしたね.

ようやく列車に乗れ,スキポール国際空港へ向かいます.たった6駅先ですけどね.

スキポール空港へ着きました.ヨーロッパ国内はドメスティック移動と同じなので,出国審査等が不要です.よって時間的に余裕ができます.バタバタするのは心臓に良くありませんからね.

フライトがお昼にかかりますが,格安なので機内食は期待できません.ということでホットドックを空港で食べました.このでかさ,異常ですね(笑).

Collaboration research 2012(1)に続きます.ぜひご覧ください.

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