2004年8月10日火曜日

SIGGRAPH 2004 (1)

National Foundation のお仕事で,最新CG技術を調査するために渡米しました.初めてのアメリカですね.しかも大都会のロサンゼルス.どんな旅になるやら,不安の中,飛行機は無事,ロサンゼルス国際空港へ到着.


それにしても大きな空港です.さすが,アメリカのハブ空港.でもちょっと古さは否めない.

ロサンゼルス国際空港は街から離れています.今回のSIGGRAPHはロサンゼルス中心街ダウンタウンにあるコンベンションセンターで開催されますので,まずはタクシーでダウンタウンを目指します.同行の先生方がいるから良いものの,一人ではとても怖い...

おお!ダウンタウンの高層ビル群が見えてきました.しかし,あんな中心部をなぜダウンタウンと言うのか? それは行ってみてわかりました.

ダウンタウン到着! すげ~都会です.街並みも近代的.到着したのがお昼で,まだホテルにチェックインできないので,ぶらぶらして時間をつぶすしかありません.時差ボケも絡んで,非常につらい...

平日なのか,アメリカだからなのか,街は美しいのに,歩いている人の姿がまばらです.みんな,このビルのオフィス内で全て完結しているのでしょうかね.東京の丸の内とは違うのか?

とりあえず見るところもないので,Cafeで休憩でもしましょう.

まだ日本には数店舗しか進出していないスターバックスというお店でカフェモカを.結構濃くておいしい.

ようやく,ホテルへチェックインできる時間.今回のホテルはこちら.ロサンゼルスのホテルは基本的に全て高いのですが,その中でも安めのホテルをチョイス.でも治安の問題もあるため,あまり安いところは不安ですよね.

ホテルの部屋はこのような感じ.きれいですね.アメリカのホテルはスタンダードで2ベッドあるので,同期の学生さんと相部屋です.

お昼はCafeだけだったので,夕方になると急速におなかがすいてきました.ということで,あまり暗くならないうちに夕食を食べに出かけます.一本通りを隔てるといきなり雰囲気が変わる様子は,なかなか日本では味わえないですね.

で,どこで食べるのかと言うと,ホテルの近くにJapan Townがあります.アメリカ初めての私に選択権はありません.アメリカを何回も来ている先生方が,「アメリカでおいしいものなど数えるしかない」と仰るので,ここは素直に日本食(笑).

あれま,ヤマザキのパン屋さんですね.こんなところに店を出しているだ~

まあ,せめてアメリカの感覚だけでも,ということでカルフォルニアロールが食べられる日本食レストランへ入りました.アボガドが乗っていたり,海苔が内側にいれてあったり,いろいろ結構,アメリカ.でもなぜかビールはキリン...あはは?

しっかり食べ,疲れたのでさっさと帰ることとしましょう.夜が遅くなるとロサンゼルスは治安が悪くなると言われていますから.
で,帰り道に再び日本を発見! あれ? 何か違う気がするのは気のせいでしょうか?

Part2に続く...

SIGGRAPH 2004 (2)

まだ時差ボケの影響があり,夜中に何度も起きました...(-_-).でも本日は学会開始日です.会場はホテルから3.5km程度あるのですが,タクシー乗るのも面倒くさいので,歩くことにしました.


ビル一面に広告とは,さすがアメリカはスケールがでかいですね.どうやって書いたのでしょうか?

会場手前にはStaples Center(屋内競技場)があり,一瞬こちらかと思いましたが,どうやら違うようです.

おお,立派ですね,コンベンションセンター.総ガラス張りですか...ロサンゼルスって地震もあるはずですがね.大丈夫なのかな?

まずは学会へ参加するために,レジストレーションしなければなりません.さすが,著名な学会ですね.レジストレーション窓口もでかい!

こちらが会場の一部です.で,でかい!何人ぐらい入るのでしょうか?あの檀上はあこがれの場所ですね.

SIGGRAPHでは発表のほかに,最新技術をLectureしてくれるセッションもあります.こちらはこじんまりとした会場で行われることが多いです.

もう,とにかく会場は多いし,セッションやレクチャーは並列で行われており,場所移動が頻繁に必要となります.会場通路は常に渋谷状態.

電源やWifiの確保もままなりません.多くの人がコンセントやホットスポットに群がります.ちょっと御行儀が悪く感じるのは日本人だけでしょうか?

こちらが,最も栄誉高いPaperの発表会場です.どれだけ広いんでしょうか...

この広い会場も,セッションが始まるころには人がいっぱいになります.すげ~.

いや~すごかった...ということで,まずは初日を体験し,疲れ果てたので夕食は豪勢にステーキと言うことになりました.60ドルって結構高いけど,とってもおいしかったです.
(個人情報保護の観点から,画像は加工しています.)

Part3に続く...

SIGGRAPH 2004 (3)

おはようございます.3日目ぐらいになると,時差ボケも少し解消されてきて...
今回泊っているホテルは朝食がついていないので,毎日外へ食べに行きます.

何を食べているかというと,朝からハンバーガー...しかもアメリカサイズのでかいものを毎日です.ジュースのボトルも1リットルは入るのでは?というクラスです.最初は「え~」と思っていましたが,これが慣れてしまうのが恐ろしい...暴飲暴食推進の国,アメリカ.


ホテル前から会場まで,シャトルバスが運行されていることに気付いたのが2日目.情けない....

会場を正面から見ると,ユニークな形をしていますね.でも,実際の会場は2Fぐらいまでしか使ってないような気がする...上層階はなんなのでしょうね.

SIGGRAPHでは論文の発表会だけでなく,Emergency TEC(技術展示発表),Animation Fes(アニメ作品披露),Enterprise exhibit(企業展示)等があります.論文聴講の合間にちょこちょこ見て回ります.

中にはこのようにかなり大がかりな体験ものもあります.セッティング大変そうだな.

このEmergency TECには日本の大学もたくさん出していて,こちらは東大.中身は忘れましたが,インターフェイスの一部です.

こちら,MITのタンジブルビット関連のデモ.ネット上でしか見たことない技術やモノが実際に見ることができるのもSIGGRAPHの良いところですね.

企業展示のほうはもっと派手です.映画製作会社からコンピュータメーカーまで,CGに関わるあらゆる分野の業者が集まっていて面白い.

モーションキャプチャシステムですね.見るのは初めて!ほ,欲しい...(高いんだろうな...)

映画「マトリックス」で使用されていたBullet Shot Captureシステムですね.これってどうやって映像を転送するのだろう...

このように,SIGGRAPHは毎日,楽しいことや驚きがいっぱいです.こんなに充実した学会は生まれて初めてでした.

Part4で最後かな?

SIGGRAPH 2004 (4)

SIGGRAPHが面白くて,ほとんどロサンゼルスを体感しておりませんが,ちょこちょこ出歩きましたので,締めくくりとしてこちらで披露しましょう.
まずダウンタウンは本当に都会です.高級な店もたくさんあります.


でも,夜になるとその顔が変わります.どこからともなく,貧しい人たちが現れ,路上で酔っぱらったり物乞いをしてきます.絶対,夜の一人歩きはやめたほうが良いです.ひと夜開けるとこんなにすがすがしいのですがね.

日本では見かけないもの.それはこの新聞売り機?(自動なのかわからない).治安が悪いならこんなの一気に壊されてしまいそうだけど,あるということは商売が成り立っている.うむ,不思議.

アメリカのハイウェーですね.基本,無料.とてもたくさんの車両が移動しています.さすが車社会.

SIGGRAPH会場から南のほうへ歩いていっています.車社会なので,歩道を歩いている日はほとんどいません.明るいからいいけど,夜は嫌ですね.

見たことないお店を知るのはおもしろいです,Chickenはわかるが,biscuitは何?

逆になじみ深いお店があるのも面白いです.まあ,発祥の地ですからね.

同じく,アメリカ生まれ.

おお!吉野家だ! でもちょっと入る勇気なし.なぜなら,前日別のところで食べたアメリカ風テリヤキ丼がくそまずかった.吉野家も現地味付けになっている恐れあり(笑).

歩いて40分,ようやく南カリフォルニア大学へ到着しました.さすがアメリカの大学は緑が多いですね.そこそこかしこい大学のようですが...

学生がいない...そうか!夏休み中だ! がっかり...

気を取り直して,周辺にある施設を探索します.まずはIMAXシアター.なんか上映しているようですが,SIGGRAPHに勝てるとも思えず,パス.

続いてカルフォルニア科学センター.人の列ができていますが...ちょっと家族連れが多く,おっさん一人は無理かも.

おお,おっさん向けの施設がありました!国立自然史博物館.ひっそりとしていて良いではないですか.行きましょう!

あれ...地味...まあ,確かによく考えてみれば,アメリカは歴史が浅く,このようなものしかないですよね.

この恐竜だけは動きがリアルでした.ロボット制御ですかね.日本の展示館より金がかかっている.

そんなこんなで,ちょっとしたロサンゼルス街ブラでした.SIGGRAPHに帰りましょうか.帰り道にあったMACで腹ごしらえ.

既にハンバーガーに感動はなくなっていますが,日本よりは確実にうまい.お?! 物乞いとマックの店員が言い争いしていますね.コーヒーの砂糖を盗んでいったのか...それにしても,マックの店員もこちらはガラが悪い.やはり所得格差が激しいんだろうな.

戻ってきたSIGGRAPH会場から,ロスのダウンタウンをパチり.初めてのアメリカなんですが,光と影を見ているようで,とても感慨深かった旅でした.

それでは,また! See you!

  © This Blogger template is provided by Ourblogtemplates.com 2008

Back to TOP