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2013年7月14日日曜日

England (1) London_1

7月第2週は、英国で開かれる国際会議(AIC2013)へ出かけました。いつものように行程を。今回はいつもより地図が広範囲ですね(笑)


資金に余裕がないので、格安航空券で乗り継ぎ乗り継ぎで行きます。まずはウィーンからフランクフルトへ。いくら格安とはいえ、いきなり海外の空港でバス移動になるとは...

フランクフルトで乗り換えて、ロンドンへ。英国はユーロ加盟国ですが、なぜかドイツで出国審査が?なんでもシェンゲン協定に加盟してしないので、海外扱い。通貨も異なるし、じゃあ、何がユーロ加盟国なんだかよくわかんないですね。
それにしても、ヒースロー空港へ到着する飛行機はロンドンの町中を飛ぶんですね。びっくり。

ヒースロー空港へ到着!日本から飛んできた学生さんと待ち合わせします。ヒースローはとても広いため、ターミナル間の移動が面倒です。ここ、ターミナル1は主にヨーロッパ路線の到着口になっています。ここから目的地であるニューキャッスルまで飛行機が出ていますが、宿泊しても列車のほうが安いので、今晩はロンドンへ泊ります。

ヒースロー空港から街へは地下鉄が便利です。オイスターカードという、プリペイドカードを購入しました。自動改札機を通過してホームに向かうのは日本と同じですが、オーストリア式に慣れた私にはちょっと新鮮です(笑)。

地下鉄はUnderGroundと呼ばれて、この禁煙マークのような看板が目印です。掘ったトンネルがドーム状で、それに合わせたようなこれまたドーム状の地下鉄車両はちょっと変わってますよね。まあ合理的ですが...

地下鉄を乗り換えているうちに日が傾いてきました。でもまだ19時でこの明るさです。緯度が高い国に来ているんですからね。

本日の宿に到着! ちょっと素敵な宿でしょう! 市中心からは遠いけど...まあ、こんな英国風のところも、たまには良いのではないでしょうか。

このホテルは中庭がPubになっています! 早速、合流した学生さんたちと乾杯! 地ビールがとても美味しかったです。

Part2へ続く...

England (2) London_2

英国2日目です。オーストリアとの時差は-1時間なので、ほとんど時差ボケはないです。緯度的にはかなり北なので、日中時間が多少長いですが。
さあ、今日はニューキャッスルまで鉄道移動です。ホテルを出て、キングスクロス駅を目指します。


名物のロンドンバスって、観光向けだと思っていましたが、普通に2階建てなのですね。町中にはハリーポッターの映画にも出てきた古いタイプのロンドンバスも走っています。

地下鉄の乗り換え駅。ロンドンの地下鉄は大きな駅でないとエレベータもエスカレータもありません。ですから大きな荷物を持っていたり、車いすの方は大変。バリアフリーは遅れていますね。

地下鉄は東京と同様に深いのですが、大きな違いは、この長いエスカレータ。とてつもなく長いです。そして乗り方は関西乗り(左側を空ける)ですね。

ようやくキングスクロス駅に到着しました。ヨーロッパの大都市は行く方向によって駅が分散されているのが普通で、キングスクロス駅はニューキャッスルやエジンバラといった北部の街へ行く列車が発着しています。

そして! キングスクロス駅と言えば9と3/4ホーム。ハリーポッターのフォグワーズ行きの列車が発着するところですよね....あれ? 観光地になっている....しかもしょぼい(笑)。

隣にはキャラクターショップがありました。先ほどの9と3/4ホーム前で撮った写真はこの店のPCに転送されてきて、お金を払えば印刷してくれる仕組みのようです。ちゃっかりしているな...

さて、ニューキャッスルに向けて、3時間30分の電車の旅です。列車の乗り方は他のヨーロッパと同じですね。黄色の電車が予約した特急です。

車内はこんな感じ。結構混んでいますね。椅子の上に紙が挟まっているところが予約席。ほとんど予約でいっぱいだった。

Part3に続く。

England (3) NewCastle_1

ニューキャッスルに到着しました!ニューキャッスルという名の都市はたくさんありますが、ここはニューカッスル・アポン・タインが正式な名前です。北緯54度に位置する約30万人が住む町です。北緯54度って、北海道が北緯43度なので、だいぶ北ですね。


街の中央にはタイン川が流れていて、港へ続いています。街のシンボルであるタイン橋はアーチ状の特徴ある橋で、橋の向こうに会議場であるThe Sage Gatesheadが見えてきました。

無事会場へ到着! 宿からは歩いて15分ぐらいでしょうか。でも坂が多い町です。国際会議の看板の前でパチリ。明日から4日間、こちらにカンズメになります(涙)。

会議が始まりました。カラー&アートの学会なので、面白い発表もあれば、わけのわからない発表もあって興味深いです(笑)。設備は立派ですが、たいして暑くない気候なのに会場にはクーラーが効いていて、中で聴講するときはとても寒いです。

我々はポスタ発表ですので、順番に質問に答えていきます。学生さんの英語の勉強になるため、私はあえて説明せず、学生さんが困ったときだけHelpに入る形を取りました(笑)。

会議は夕方6時ごろには終わります。町へ食事を取りに。レストランはたくさんあるのですが、平均10ポンド程度と、ちょっと物価が高いですね。パブもたくさんあります。

さすがヨーロッパ。看板もシャレが効いています。電柱に「私は暗くなると怖いので、消えていたら連絡してね」と書いてありました。

パブで飲んでばかりいるとお金がかかるので、近くのお店で購入したビール。2ポンドですから300円ぐらいかな。日本とほぼ同じ。でも、中身は地元のビールのようでした。少し甘い。う~ん。おいしくはないですね。

Part4へ続く

England (4) Edinburgh_1

学会が始まってはや二日,連日,熱心な議論が続いていますが,なぜか本日午後はフリー?公式スケジュールでも会議が開かれません.ということで,電車で1時間ぐらいで行ける観光地,エジンバラを訪れることにしました.位置関係はこちら.


駅に到着しました!学会が開かれているニューキャッスルより都会で,スコットランドの首都です.なぜこちらで学会をしなかったんでしょうかね?

お目当てはエジンバラ城.予習なしですが,丘のほうにあるとのことで,人の流れに任せて連れて行ってもらっています(笑).おお! 建物がとんがっている! 英国らしいですね.

本場のバグバイププレーヤーも街角にたくさんいます.上半身のごっつさと下半身のかわいさとのギャップがいいね.

やってきました! エジンバラ城. 駅から歩きで20分程度でしょうか.う~ん立派.

城壁,門,紋章と,全て映画の世界に入り込んだような錯覚を感じさせてくれます.ここはチケットチェック前.お値段は16ポンド(2400円)と,結構高いです.でも,見る価値はあると思います.

お城は丘の上にあり,エジンバラ市内を見渡すことができます.向こう側は海でしょうか?
(パノラマにしておきましたので,クリックで)


違う方向にはこれまた古そうな教会や塔などの建物がたくさんありそうです.こりゃ,2~3時間の滞在で見る街ではなさそうですね.

お城内部の戦争記念館の前です.建物が古~い.歴史を感じますね.で,この後,この銅像にまたがろうとした某隣国観光客にはびっくりした...

お城の中には礼拝堂や将校の宿舎跡などたくさんの見学所があります.見応えは十分ありますね.

砲台から覗く新市街地.昔はこの砲台で侵略者を蹴散らしていたのでしょうかね?

もう少し続きます.

England (5) Edinburgh_2

エジンバラ城の探索中です.いよいよ,メインである中央塔に入ります.


この中では王室の様々な行事や伝統的なしきたりなどを蝋人形で説明しています.これが結構リアルで...ちょっと怖い.

王様から何かを頂戴したのでしょうか?通路が狭い割には人が多く,一つ一つの説明を読むことはできていません.

裏側にある広場に出てきました.石造りの色が絶妙な散らばり方で,とってもカッコいい建物です.

また,このお城には牢屋も備えられており,もちろん観光することができます.この急な階段と,見るからに狭い出入り口が何とも言えませんね.

おや? 囚人のひとが食事中でしたか! これは失礼しました(笑)

このお城の中には旧馬車庫を改造したCafeもあります.結構,歩きっぱなしなので,休憩しましょ!

ほほ~う.いかにもイギリスらしいお菓子が並んでます.これらとコーヒーでひと休憩. ああ!イギリスに来たらコーヒーではなく,紅茶を飲むべきだった! 後の祭り.

このCafe,お天気が良いときには外でも食べることができます.でも外での食事にはこいつらに要注意! ケーキを横取りされた観光客がたくさんいました(笑)

もう一回,続くかな?

England (6) Edinburgh_3

エジンバラ城を堪能して,Old Streetと呼ばれる旧市街地に出てきました.帰りの電車まであと1時間ぐらいあるので町ブラをして行くことにします.


このOld StreetにはCafeやお土産屋さんがたくさん並んでいて,結構楽しめます.名物はやはりスコッチウイスキーとカシミヤ製品のようです.カシミヤのマフラーがほしかったのですが,この日は結構暑くて,買う気が起きませんでした.

これはレストランの装飾品でしょうか?ちょっとリアルすぎますがね(笑)

人が多い通りなので,パフォーマーもたくさんいました.こちらは今はやりのスプレーペイントですね.防塵マスクまで付けて,結構大変そうです(笑).

通りの中心にはセント・ジャイルズ大聖堂があります.英国風の素敵な教会です.中はあまり変わり映えしないけど,外観がいかにも英国です.

広場にはユニコーン(一角獣)のモニュメントが立っていました.スコットランド王家の紋章にも使われています.持っているのはスコットランド旗.ここは独自の法制度、教育制度および裁判制度を持っており,英国(England)ではなく,連合国(UK)なんですね.

エジンバラ駅のほうに戻ってきました.本当はホリールード宮殿もみたかったのですが,帰りの列車が18:35なので,次回のお楽しみとしましょうか.

指定席を取っているので,ほんの少しだけ,新市街を探索します.町の中心には緑地があり,市民がくつろいでいました.この辺りはいかにも欧米ですね.

駅の近くで目立つのはこのスコット記念塔.高さが60mもあるゴシック様式の建築物です.スコットランドを代表する詩人・小説家、ウォルター・スコットを記念したもので,作家の記念碑としては世界最大だそうです.で,ウォルター・スコットってだれ?

滞在時間が4時間程度の駆け足での訪問でしたが,ロンドンとも違う,独特な文化を継承するスコットランドを少し垣間見れたような気がしました.次回はもっとゆっくり巡りたいです.それと今回は参加できませんでしたが,エジンバラは幽霊ツアーが興味深い街だそうで,こちらも次回の楽しみとしましょう!

では,再び,学会会場であるニューキャッスルに戻りましょうかね.

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