Praha (8) Pražský hrad
プラハ城前の広場に到着しました!
広いですね。立派ですね(^0^) ここからだと聖ヴィート大聖堂の下半分が切れてしまうのですね。残念。 下に見えるクラシックカーは市内観光専用車です。何時間かわかりませんが、1回1000コルナだそうで...高け!
国の施設なので、入口には衛兵さんがいます。観光客に合わせて笑いかけたりして、イギリスに比べて少し砕けた感じです(笑)。門の上にはボヘミア王国の象徴であるライオンの像とモラビア王国の象徴であるワシの像がありました(写真は撮ったのですが、Blogの紙面の都合で割愛させてもらいます)。
第一の中庭です。門の周りにはすごいたくさんの人がいるのですが、中に入ると人は減ります。ここへは無料で入れるのですが、みんな、門の前で何しているんだろう?
なんか変った像ですね。千住観音みたいだし、しかしながら顔はないし...すいません。わかりません。
第二の中庭です。このあたりにチケット売り場があるようですが、どこにあるのか見つけられませんでした。とりあえず、中へ進んでみます。
でた~!聖ヴィート大聖堂です。思いきりバックしているのですが、フレームに入りきれない(涙)。観光客と大きさを比較していただければ、その巨大さがわかると思います。
ん? 教会の入り口に黒服? なんでしょう。近寄ってみると、「8時~12時までミサのため、一般客は入れません」という意味のチェコ語が書いてあるようです。 うわ~ 忘れていた! ヨーロッパの教会は日曜日の午前中にミサが行われるため、信者でないと入れないことが多いんでしたっけ。 ミスでした....
でも、唯一の救いはチケットを買わなかったこと。チケットはショートツアーでも350コルナもします。これで入れなかったらグレるとことでした(笑)。
仕方がないので全体が見渡せる第三の中庭で、外観だけ眺めていました。それにしても大きいですね。今まで見た中で1番大きいかも。
この中にはMuchaが手がけたステンドグラスがあるようで、それだけでも見たかったのですが、残念。また、訪問できる時まで楽しみをとっておくことにしましょう。
聖ヴィート大聖堂がある第三の中庭を過ぎると、昔の街並みなどが再現されている「黄金の小道」があるようですが、チケットが必要です。聖ヴィート大聖堂に入れなかったことであきらめがついた私は、無料の一般小道を見学していきます。
途中、有名な彫刻がありました。馬に乗った騎士がドラゴンを退治しています。ヨーロッパの彫刻にドラゴンが登場するのは珍しいと思います。しかも、ちょっと弱げな感じがなんかいいですね。
おもちゃ博物館でしょうか。中は有料なので入れませんが、この看板がかわいくて気に入りました。
城を徐々に下っていくと、下の市街へ出ることができます。赤色の屋根が古いヨーロッパの街並みを引き立てますね。オーストリアのグラーツとよく似ていると思いました。
ちょっと教会に入れないハプニングがありましたが、十分楽しめたプラハ城でした。
Part9に続きます(あと、もうちょっとですね)