How to bring bicycle on train at Austria
いろいろ探したのですが、自転車とともにオーストリア鉄道に乗車する情報がなかったので、誰かのお役に立てばと。自転車が乗せられる電車は、QBB/IC,REX/Rなどの電車です。ICE(新幹線), RailJet(特急)へはパッキングしないと乗せられません。ザルツブルグとウィーンを結ぶ私鉄WESTBAHNも乗せられますが、QBB/ICと同じ手続きが必要です。
まずもっとも簡単な普通列車REX/R。これは切符さえ持っていれば自由に乗せることができます。ただ、自転車用に5ユーロ(一日券)が別途必要です。
自転車を載せられる車両は一番後方であることが多いです。車内にえいや!っと乗せて、勝手に固定。何回か乗っていますが、車掌さんが来たことない...でも外国人の私はドイツ語でごまかすことができないので、いつも正しく買っています!
お次はQBB/IC。準特急?といったところでしょうか。こちらは事前に予約が必要です。しかも、「電話してね!」って書いてありますが、私には無理です(笑)。なので私はいつも事前に駅まで予約しに行きます。予約が可能なら、写真のような札を発行してくれます。こちらは10ユーロ(一日券)。なぜかわからないですが、REX/Rは休日、ほとんど運休しています。ですのでどうしてもICに乗らなければなりません。これってオーストリア鉄道の策略でしょうか?
自分の自転車を乗せる車両は決まっています。ですからそこの場所で待っていると自転車専用のカーゴ車両が到着します。そしておじさんに渡して終わり。後はそそくさと自分たちが乗ります。で、この車両は通常、先頭方向についているのですが、この前は異なった後ろの方のカーゴ車両番号で予約されていました。ですので、後ろで待っていたら、到着した車掌が「前に行け!」と叫ぶ...なぜ?とにかくダッシュ!そう、ICは車両が長いため、前まで相当、距離があります。ハアハアで到着したら、積み込みのおじさんが「I'm sorry」と言ったので、何か手違いがあったのかもしれませんね。
フ~。これだから海外は疲れる...日本なら文句タラタラなんですけどね。