Summer Vacation(12) Vienna_1
夜行電車でウィーンへ戻ってきました。う~、やはり眠りが浅い。この夜行列車は朝ごはんも出てきます。大したものではないですが。では、ウィーン観光マップをまずはどうぞ。
ホテルに荷物を置いて、今日はウィーンの中心街を観光します。まずはお決まりのシュテファン寺院。ここは明日、コンサートで来るので、中には入りません(笑)
こちらはシュテファン広場の近くにあるアンカー時計。歴史的に有名な12名が代わる代わる時を刻む仕掛け時計ですが...非常に地味です。
お昼の時間が近づいてきたので、学食目当てで、ウィーン大学へ。ハプスブルグ王朝の時代からある古い大学で、もちろんオーストリアで一番です。
中にはには有名な学者やノーベル受賞者が飾られています。日本の大学とえらい違いだな。
隣には骸骨のような教会(ヴォティーフ教会)がそびえています。シュテファン寺院ほど有名ではないですが、私はこちらの方が好きです。
中には素敵なステンドグラスや独特の紋章や飾りがたくさん展示されています。こういうの、結構好きなんですよ。
で、結局、ウィーン大学の学食は休みでした。仕方がないのでマックで軽く食事をとって、観光を続けます。こちらは国会議事堂。こうみるとアメリカにも似たような景色がありましたね。どちらが本家かわかりませんが...
美術史美術館まで戻ってきました。女帝マリアテレジアと美術館は非常に絵になります。ちょっと、おじさんが写真に入ってしまったのは愛嬌で(笑)
美術史美術館は新婚旅行で来たはずなのですが、とてつもなく広いという印象だけしか残っていません。こちらは正面玄関上にある有名なフレスコ画。
美術史美術館と言えばブリューゲルの作品が有名ですが、やはり私はフェルメール(上段左から2番目)が良かったです。また、「ホロフェルネスの首を持つユディト」(上段もっとも右)は首を切り落とした女性の冷ややかな目に、なぜか引かれてしまいました。
予想どおりでしたが、美術史美術館を巡るとたっぷり時間が取られます。もう夕方になってしまいました。今日は夜行での眠気も重なり、ちょっとつらい観光になってしまいました。さっさとホテルに帰って寝ましょうかね。
Part2へ続く。