Collaboration research 2012(3)
ニュルンベルグの街中を散策しています.いよいよ来ました,街のシンボルともいえるフラウエン教会です.すごく目立つ変わった形をしています.毎日12時に動く仕掛け時計が有名だそうですが,待っている時間はないですね.
中は広々としているのですが,装飾自体はあまり派手ではありませんでした.こちらはマリア像が中央に祭られています.宗派が違うのでしょうか?(すいません勉強不足で)
この教会で目を引くのはなんといっても立派なパイプオルガン.奏者見習いでしょうか?練習をしておりました.
続いて,教会シリーズとして最後に訪問したのは聖ローレンツ教会です.第二次世界大戦で戦火にあったそうですが,その後が生々しい~
入口の彫刻の素晴らしさに見とれてしまいます.工学屋さんはこういうのが好きですね.
内部も少し戦火の跡が残っていますが,逆に神秘的にも映ります.
柱に施された像彫刻も素晴らしい.いまにも動きだしそうです.
祭壇近くの装飾はこの教会がもっとも派手ですね.でも美しい.
教会のガイド役の人でしょうか?ハンドライトで照らしながら説明をしてくれています.もちろんドイツ語ですので,我々にはさっぱりわかりません.
私がこの教会で最も気に入ったのはこれ.この塔を作ったアダム・クラフトさんのようです.いいですね.自分の作品に跡を残すって(笑).
教会にいると時間の流れが止まっているように感じます.このような中で,日頃の行いに対する贖罪をしてみたい(?)
といいながら,お昼近くになったのでおなかがすきました(現実主義者).米国発信の文化もヨーロッパではおとなしく,街に溶け込んでいる.
軽く小腹を膨らせたら,最後の観光地へ向かいます.この城壁の名残のフラウエントーア塔付近にあるHandwerkerhofという場所です.日本語訳では職人広場ですかね.
細かな金物細工がぎっしり!
金物細工だけでなく様々な装飾品を売る店が並んでいます.店はどこも個性的.
ちょっと観光客目当ての所もありますが,お土産を買うには絶好の場所でした.
さて,約束の時間が近づいてきましたので,地下鉄->タクシーで訪問先へ移動しましょう.Part4に続く.