2007年7月20日金曜日

Beijing(3), China

北京の街をふらついています.
するとなんか,増築に増築を重ねたようなビル発見.洋服屋さんのようですね.暇なので見てみましょう.


お店は道の反対側なので,地下道で反対側へ渡ります.物売りのおばさんが道をふさいでいる...

なんだかわけのわからないものを売っている人もいます.でもなんか,目つきが鋭い...

降りて行ってわかったのですが,地下道の中は違法な露店売りの人々がすごい数いました.しかも,バッタ品からコピー商品まで怪しいものばかり.残念ながらとても写真を撮る雰囲気ではなかったので入り口だけ.きっと,あの入口のおじさんは見張り役なのでしょうね.

洋服店は安いものの,欲しいものが無く,ただ通過しました.中二階から探索方向を確認しています.しかし,中国の道路はすごい複雑.どうなっているのでしょうね.

超近代的なビルの近くに,ものすごく怪しげな店が並んでいるのが興味深い.結構,においが強烈なので,ますます怪しいですが,今回は会社出張なので,怪うきには近づかず.

交通マナーは最悪です.人は赤信号でも平気で渡るし,車は歩行者青でもクラクションを鳴らしながら突入してきます.横断歩道を渡るのにも要注意.

北京の中心にある天安門広場の方へやってきました.これは裏側かな?

表にたどり着きました.広~い.地方からの団体客なのか,同じ服装の人たちがたくさん観光をしています.

おお~! よくテレビで出る有名なところですね.さすが広大な中国.建物がかすんでいます.あそこまでどれだけかかるのか?

あれ?意外と近い.しかも,近づいてもかすんでいる...これは後でわかったのですが,北京は光化学スモッグが社会問題となっており,環境汚染がすごいとのこと...なんだそれ.

まあ,せっかく来たので,入ってみますか.それにしてもたくさんの人.外国人と国民では料金が全く違うし...ひどい.

あらあら,だだ広いですね.でも,なんか建設中ってどういうこと?

これもあとでわかったことなのですが,国宝級のお宝は台湾国民党が持って行ってしまい,北京にはあまり宝物が無いとのこと.いろいろと闇を抱えているな,中国.

天安門広場を抜けると,昔ながらの街並みが残っているところもありました.ただ,もう時間が無くなってきたので,次回ということで,ホテルに戻りますか.

今回,観光が目的でなかったとはいえ,成長著しい中国を見ることができて大変勉強になりました.なにより,成り上がってやるというハングリー精神は凄まじく,日本も頑張らないとすぐ抜かれてしまうという危機感を感じました.でも,素朴な中国もあって,ちょっとホッとしました.これは露天商で買ったうり.昔を思い出しながらおいしく頂きました.では,また訪問してみたいと思います.

  © This Blogger template is provided by Ourblogtemplates.com 2008

Back to TOP